デスモフモフのメンバーであるshiitakesanの釣り日記(デスピチピチ)のコーナーです

2012年1月〜2012年3月








プロフィール


好きな釣り:波止からのフカセ・エギング・落とし込み

目標:年なしのチヌ・キロアップのアオリイカ
ホームグランド:大阪南港 新日鉄・和田防




  


日時:2012/1/28(土) 7:00〜14:00
場所:新日鉄
釣果:師匠より多く釣るわけにはいかんでしょ  
あけましておめでとうございます。もう1月も終わろうとしておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
年が明けてから、スノボ・コスプレ・即売会・休日出勤などなでなかなか釣りに行けない日々が続いておりました。

さて、記念すべき2012年初釣りはN師匠と一緒に南港 新日鉄のフカセのチヌです。一週間前からの寒波で水温はかなり下がり、厳しい状況が予想されますが、それはどの釣り場でも一緒。少しでも実績のある南港ならなんとか1枚くらいは取れるだろう算段でしたが・・・

前日は会社終わるのが遅く、帰ってきたのが22時過ぎ。結局寝たのが1時くらいで、いつも通り寝不足のまま電車でgo。
ニュートラム降りたらやっぱりちょっと風があって若干不安になりつつ渡船場着。どうやら船は出るみたい。
久しぶりに会う常連さんと話しながら一番線までの時間を過ごし、朝7時出船。どうでもいいけど、朝渡船場に着いたときにはすでに何人かが飲んでた。どんだけ酒好きやねん!!
船酔いする常連のT内さんの話では、日鉄の水温は8度ほどのこと。いやいや、低すぎ。水温低すぎ。いつか聞いた話では、10度切ったら魚の活動が鈍くなるって話やったけど、8度って・・・この話聞いてさらに弱気になった・・・
ままま、まぁ。釣ってみな分かりませんからね。そそくさと準備して、ワクワクの第一投。
ウキウキの第二投。
ドキドキの第三投。



2時間あたりなし。
ヤッパキビシイッスネー。ってことでちょっと中断して釣りしてるN師匠の横で雑談タイム。
僕「水冷たいから厳しいですね。」
師匠「餌触ったら、めちゃくちゃ冷たいな。」
僕「ウキ見んのも飽きてきました。」
師匠「そうやなぁ。あんだけしもって、ここからスッと消えたらあたりやねんk」
ウキ⇒スッ・・・
僕&師匠「!?」
次の瞬間、師匠の竿がガツーン!!
おおおおおおお!!まさか僕が見てるときにかけはるとは!!しかも結構引いてる!!おうおう、結構糸出してはるなぁ。
師匠「あぁぁぁぁ!!」
バレた・・・
ハリスが途中からすっぱり切れてたから、きっとテトラに擦れたと思われます。
でかそうやったのに、残念や・・・
魚はおることが判明し、ちょっとやる気が回復して集中して釣るも、全くあたりなし。
ふと隣を見ると、師匠の竿がまた曲がってる・・・また曲がってる!!
今回は慎重なやりとりで無事タモに収まった魚はちょっと奇形の40センチくらいのチヌ。ええなぁ。
その後は頑張れど頑張れど、あたりなし。場所を変え、タナを変え、エサを変え、いろいろやったけど何もあたらず。
14時の船が来てあえなく納竿となりました。

渡船場に戻ったらN内さんが
N内さん「どうやった?ん?あかんかった?釣れへんかったって?wwww」
僕「いや〜、師匠が一枚とりました。40くらいっす。」
N内さん「ほー。で、自分は??」
僕「僕はね、今日は師匠に花を持たせてあげたのです。師匠より多く釣るわけいかないじゃないっすか。・・・(泣)」
渡船場に戻ってN師匠と反省会という名の飲み会を開催して、初釣りは終了。

    


日時:2012/2/4(日) 7:00〜12:00
場所:セル石
釣果:チヌ43cm 1匹(超スーパー交通事故)  
今日は他クラブさんの例会があったので、一般として参加させていただきました。
金曜の晩、N師匠との打ち合わせ通りに日鉄先端に入るつもりが、工事が進んでて入れないとのこと。テトラの上を荷物持ちながら歩かないとあかん状況ということで、急遽ポイント変更で新波止に上がることに。
と、ここまで船乗る前に決まったことですが、船乗ってから
師匠「セル先端はどやろか?」
僕「ん・・・ん〜・・・おるんじゃないっすかね!!(適当)」
師匠「新波止行ってもおもんないしなぁ・・・」
僕「おもんないっす。あそこはおもんないっす。」
師匠「よっしゃ!!ほなセル先端付けてもらえるように言うてくるわ!!もう後戻りはでけへんで。」
ということで、セル先端に入ることにしました。
ここは、秋口にはよく釣れるのですが、冬場は未知数。手前にシモリがいくつかあるので、魚はついているはず(N師匠談)なのです。
大会のルールが3匹重量ということで、少しでも勝手知ったポイントに入りたかったN師匠と新波止は行きたくない僕の利害が一致し、セル先端に入るのが決定したのは良いですが、この結果が後々の不幸を招くことに・・・
師匠はこのポイントを熟知していますが、僕はほぼ初めて釣ります。とりあえずシモリがどこにあるかとタナをうかがって釣りスタート。
第一投目。なかなか流れがあって釣りにくいですが、根があのところではウキがシモリます。 師匠「そうそう。それがしもって、そっからシュッ入ったらあたりやから。」
僕「なるほど。ここになかなかええ感じの根があるわけですね。」
ウキ(シュッ!!)
僕「うわああああああああ!!入った!!」
師匠「うっそやろ〜」
ガツーンと合わせがきまり、上がってきたのは42cmのきれいなチヌ。

この時点で僕の考えたことは2つ
@しょっぱなに釣れた時は、たいてい後が続かんもんや
A今日は爆釣間違いない!!
師匠「今日はいけるんちゃうか〜」





(10:15)
師匠「どないなっとんねん!!」
あれから全くアタリがありません。



(10:30)
師匠「あっかんなぁ・・・もう冷開けるわ。」
師匠の朝飯が始まりました(ウインナーと冷酒)
となりでおじさんが酒を飲んでるのを見ながら頑張りましたが、その後も音沙汰なし。
N師匠としゃべってるだけで、どんどん時間が過ぎていきます。
師匠「今日は魚おらんのやろか?」
僕「こんだけ水冷たいから、おってもなかなか口使わんのとちゃいます?」
師匠「おったら食うはずやねんけどなぁ」
このあと一時間くらい、二投に一回くらいの割合でこの会話が繰り返されました。
酒とあまりの釣れなさのせいでN師匠が若干壊れてきたらしく
師匠「二段ウキにして沈ませんのはどやろか?」
僕「潮もそこそこいってるし、どうせ底しか食いませんから、いいんじゃないっすか?」 師匠「よし。やってみよ。ほんまにこんなんで釣れんの?いや、分かってんねんで、こんなん釣れるわけないやん。アタリでーへんやろ。でもやっちゃうよ〜〜〜〜」
僕「頑張ってください。僕はビール飲んで昼飯にします。(この時点で半分釣りをあきらめてました。)」
師匠「今朝、一発目できたから、今日はいけるぞと思ってんけどなぁ。」
僕「だいたい一発目にええ思いしたら後が続かんジンクスはやっぱりあるんですね。もう今日は諦めましょ!!」
師匠「くっそほんま!!あかんあかん。今日はあかんねん!!これくらいで堪忍したろ!!釣れるわけないやろ!!」 僕「では僕はもう道具片づけますね(この時点(←12:00)で高切れして完全に戦意喪失してた。)」



その後、師匠はタナを変え流すポイントを変えイロイロやってみましたが、結局なんの音沙汰もなし。
疲れだけが溜まって、13:00に納竿としました。


大会の抽選でもめぼしいものはあたらず、渡船の事務所で余ってた肉じゃが・粕汁・白ご飯をいただき、師匠と一緒に反省会という名の飲み会を開催して渡船場をあとにしました。
最近、釣りよりもN師匠と飲むことに真剣になってきて、釣りがおろそかになってきてますww
次の予定は未定。

ではでは
    


日時:2012/3/3(土) 7:00〜14:00
場所:新日鉄
釣果:無かったことにしてはいけない  

いくつもの 輝ける日々 仲間との約束
無かった事には してはいけない
そのために 時を欺く 残された仕掛けに
もう迷いはない 孤独の観測者



N師匠も釣れなくて寂しいの図

        


日時:2012/3/18(日) 7:00〜14:00
場所:諸事情によりヒ・ミ・ツ
釣果:38〜45cm 8枚  

久しぶりの大漁!!
やっぱ釣れたら楽しいっすよね〜。

2週間ほど前からTさんより電話があって、南港釣れてるからいらっしゃいなとのこと。
2週連続でラブコールをいただき、しかも釣れてるとなれば行かないわけにはいかんじゃろ。
ということで南港へ。
N師匠誘ってみたけど、もう南港は釣れへんからいかん。と。
日鉄で2回ボーズ食らったんがよほど頭にきてるとみえますな。


N師匠が行かんから、たまには酒は自重しようと思いこの日は車で南港へ。
いつもやったら日鉄やけど、今日は違うのだぜ!!
Tさんが発掘したポイントにお邪魔させてもらうのです。
足元はテトラやけど、積み方はきれいで足場はいい。船降りてから全然歩かんし、楽々ポイントへ。

仕掛けつくってマキエ作ってとりあえずタナ取りから。

あさい・・・浅すぎる。
満潮の、上げきってる時で2つ半ないとか・・・そんなタナで大丈夫か?

とはいうものの、いっつも日鉄で釣ってるときも2.5ヒロで底ずってるくらいやから問題ないか。
などと考えながら第一投。潮はちょろっとずつ左へ。
ちょっと流したらウキがしもるから、うやら藻か根がある様子。
結構な激流を予想してたから、こんだけ潮ゆっくりなのはちょっとラッキー。
エサ取られる気配もないので、シモリがあると思われるところを重点的に流していると、
しもったウキがスルスルと海中へ。反射的に合わせたら、のったのったー!!


釣り始めて15分くらいで1匹ゲト。ええぞ!!
ふと隣を見ると、Tさんも釣ってる。おうおうおう。魚おるぞおるぞ。
とりあえずストリンガーに掛けといて釣り続行。
ほなほな、すぐさま2匹目

イイネ!!
3匹目を目指して仕掛けを流していると、バシューーーーーーン!!!って感じで眼の覚めるようなすんげーあたり
すかさず合わせ!!⇒バチーーン!!!!!⇒高切れ・・・
んなアホな・・・
糸を手入れしてないツケがここできたか・・・orz
5Bの三原夢ウキイエローがサヨウナラ・・・

無くなったものは仕方ないので気分を切り替えて釣り続行。
ほんじゃ、こっからポンポンポーンと3枚追加。
ただし、アタリがはっきりせん。
完全に居食いでアタリでーへんかったやつが1匹
ウキがしもって完全に見えへんようなってからラインでアタリとったやつが1匹
ウキしもってたけど、アタリかどうか分からんかったからとりあえず合わせたら乗ったやつが1匹
釣ったというより釣れたやつがおおいなこりゃwww
しかもめっちゃ元気なやつもおったら、全然抵抗せずにスーッと上がってくるやつもおって
どんな魚がおるんかよー分からんww
1つ言えるのは、全部黒い魚体で居着きのチヌっぽいこと。
乗っ込みでもないのにこんだけ食ってくるのはなんでやろか。

4枚目か5枚目を釣った時、事件発生。
ストリンガーに魚掛けようとしたら
「アレッ?あれ!? !! ひっぱっても!!ひっぱっても!!魚上がってけーへん!!」
紐がテトラに挟まったんだね。仕方ないね。
どうやら潮高い時に奥の穴に入って、潮下げたからそっから出てこられへんようなってる様子。
それだけやったらよかったけど、手前のテトラの下をくぐってしもて、しかも紐がテトラの間に挟まって
がっちり固定されてる。
緩めても反対方向に動かしてもたたいても引っ張ってもウンともスンとも言わず。
救いはないんですかぁ!!
魚体は見えてるのに・・・見えてるのにぃ・・・

10分くらい格闘しましたが、結局諦めることに。
帰りまで放置して、取れてることを願うことにしました。

腹減ってきたのでTさんと昼飯。
Tさんも順調に5枚ほどあげてて好調な様子。
水深浅いのに魚影濃いなぁ。
一緒に飯食って釣り再開
ほんじゃああんだけ緩かった潮が激流になっとるがな( 一一)
釣りにくい・・・
でもでも、すぐに潮緩なってくれてなんとか釣れるレベルに。
ほんじゃ、まだまだ釣れる釣れる!!


このうち1枚はテトラ際でかなりの抵抗を見せて、ドキドキのやりとりで超楽しかった。
しかしあたりが渋い。渋いというかよう分からん。
居食いしてるわ根掛かりと見間違えるようなかんじでウキ入るわ・・・
その割にはよう引くやつがおるから、なんなんでしょうねww
12時以降も頑張ったけど、結局午後からはアタリゼロ。
退屈な時間を過ごしました。


とまぁ、久しぶりの釣り日記やったわけですが、なんとか釣れてる日記が書けてよかったよ!!
しかもなかなか枚数釣れたし!!
やっぱり釣れたら楽しいっすよね〜



次回の予定は未定。
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