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デッドスペース

DEAD SPACEという洋ゲーがありまして、ジャンルはホラー系TPSなんですが、表現がハードすぎるとのことで日本では販売されてません。
それが非常に面白い!という噂を聞き、ずっとやってみたいと長らく悶々としていたわけですが、
こないだTwitterで教えて頂いたところによると、EA Originというサイトで海外版がこっそりDL販売されており、
しかもかなりの安価!(『1』が780円、『2』が1400円)速攻で『1』・『2』両方買いました。

んでこないだから『1』をやりまくっておりさっきクリアしました。
素晴らしかったです。
いくつか革新的なところがあって、まあもういろんな所で語り尽くされてるんですが、

HUDがキャラクターデザインに組み込まれている
ファイル 53-1.jpg
ふつう体力表示や残弾数など画面端に書いてあるもんだけど、デッドスペースではそういったゲームゲームした表示が一切無く、
キャラクターの見た目で分かるようになっている。カッコイイ!
念のために言うと主人公の背骨の青いライトが体力ね

『ロケーター』ボタンを長押しするとたどるべき道筋が強調表示されて、いつでも次に行くべき方向が分かる
ファイル 53-2.jpg
とにかくロケーターが指し示す方に進めばゲームが進行するっていう安心感があるので、
英語が読めなかったりプレイに間隔が開いてストーリーを忘れちゃっても問題無い。

四肢を撃って無力化するというゲーム性
ファイル 53-3.jpg
敵であるところの寄生生物ネクロモーフたちは、頭を潰しても死なないしむしろ凶暴化する。
そこで、足を切り落として移動を封じ、腕を切り落として攻撃手段を無くすなどの処置が必要になってくる。
頭を撃てば絶対勝ちっていうありきたりなTPSのパターンからの脱却と、
もげた手足がごろごろするグロ表現の増長を同時にやってのけているゲームデザイン!

以上は俺もかなりスゲーと思いました。

あと洋ゲーならではの容赦ないグロ表現が心地いいです。血しぶきやら肉片やら内臓やら謎の粘液やらベチョベチョ弾け飛びます。
人間の死体も解体し放題です。ていうか解体しとかないと不利になる状況とかあります。
こりゃ日本で発売できねーわけだ!
あとサウンドの演出も過剰なまでに恐怖と絶望感を煽ってきててヤバイです。過呼吸になりそうでした。

何か不満点を述べるとしたら、画面暗すぎ!ってとこでしょうか。まホラーゲーだから仕方ないんですけど。
主人公の背中しか見えないステージとかザラなんで結構目が疲れます。

で、興奮冷めやらぬまま『2』攻略に突入するぜ!と思ったら、ゲームが起動しないっていうオチまで付いていました。
仕方ないので1のHARD周回を始めたところです。

ファイル 53-4.jpg ( 圭)<そりゃねーぜ……

とりあえずリンク貼っときます EA Origin

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